中国ドラマ「孤高の花 ~General&I~」第14話 あらすじ

牢獄にいた張貴妃は、司馬弘が来ると「毒を盛ったのはあの者です」と伝える。縛られている下手人は、皇子たちの御膳を用意する宦官だった。司馬弘は剣で斬りつけ、誰の命か聞くが、下手人は口を割らない。しかし張貴妃が「言わぬとどうなるか。孤高の花 DVD親兄弟は都にいるのではないのか?その者らがどうなるか考えぬのか?」と言うと「白娉婷です。涼の軍師で、その者が毒薬を用意したのです」と白状する。司馬弘は下手人を剣で刺し、殺してしまう。

亡くなった皇子たちを思い、司馬弘は心を痛める。張貴妃は「陛下はお若いのですから、お子は必ず、またできます」と慰める。しかし「だが皇后との間には、二度とできぬ」と言う司馬弘。
張貴妃は「お子たちの命を奪ったのは、残酷な白娉婷の仕業です」と話し「この一件は何やら複雑そうです。皇子たちのため、それを暴かねば。白娉婷は燕の者なのに涼の軍師になるなど、何かの陰謀では?」と言う。司馬弘が「陰謀とは?」と聞く。「鎮北王と関わりが。王女未央 DVD話によると涼との戦いで鎮北王は…」と言いかけてやめる張貴妃。司馬弘は「堪布の戦は勝てるはずだった。だが白娉婷を見るや、兵を30里も退かせた。よし、そなたの父を呼べ。話がある」と言う。

“この戦にて晋と涼の疲弊は甚だしい。白蘭が往年の勢いを盛り返す日も遠くありませぬ”と文を書く何侠。そこに娉婷を襲った刺客が戻り「白娉婷を救う者が現れ、われらは全滅しました」と報告。「役立たずめ」と言った何侠は、書いていた文を耀天皇女に渡すよう命じる。

北捷の元にも皇宮から下手人が宦官だったという知らせが届く。宦官の背後には首謀者がいました、こたびの戦で涼の軍師を務めた白娉婷です、と。驚く北捷。

張文征は“都は皇子2人の喪に服している。邪気が去らぬため、兵は都に入らぬこと。軍はその場にとどまり、今後は富瑯王が統率する。中国ドラマ 孤高の花 DVD謹んで奉ぜよ”という詔を北捷に渡す。そして「やっと戻られたな。陛下の命で私が出迎えに参りました。拝謁なさる時は、ぜひ陛下をお慰めください」と北捷に言う張文征。漠然が「私もお連れください」と頼むと、張文征は「一緒に来るがよい」と言う。北捷は1つ答えてほしいと言い「私が皇子の死に、関わったとでも?」と張文征に尋ねる。私の屋敷も捜索済みなのかと。

張文征は腕に武器を忍ばせていた。それを張文征が北捷目がけて投げるが、漠然が剣ですべてはじいてしまう。そして張文征の首に剣を当てる漠然。王女未央 DVD兵たちも張文征を取り囲む。
「これは陛下の命か?」と北捷が聞く。張文征は「皇子さえ殺せば皇帝の座が手に入ると思ったか。理性を失い、妄想に駆られた愚か者め。そなたと妖女の謀略を陛下は見抜かれた。そのとおりだ。すでに屋敷は捜索された。そなたの手下も、皆、捕まっておるわ。過去の恩情に免じ皇宮へ連れていこうとしたが、ここで殺す好機をみすみす逃してなるものか」と言う。