中国ドラマ「孤高の花 ~General&I~」第27話

高貴な生まれの鎮北王ともなれば、私だけでなく、娘なら誰でも夢中になるでしょうね、ご意見は?と北捷に聞く娉婷。北捷は「確かに世に得難き人物だな。娉婷が慕うはずだ。だが、あれは偽物だぞ。意見が異なるようだ」と答える。あんな男のどこがよいものか、うんと懲らしめてやらねば、と。娉婷は「北捷様が、直接、手を汚す必要はないわ」と話す。孤高の花 DVDしかし首を横に振った北捷は「娉婷がやつを褒めた。嫉妬を拭うには、この手で始末せねば」と言う。くすっと娉婷が笑い「笑うでない。私は本気だ」と言う北捷。

「皆の者、準備はいいか」と偽の北捷が言うと、周りにいた者たちが「はい」と声を揃える。出撃する偽北捷に、皆も続く。

牢に来た張文征は、兵たちに「すべて開けよ」と命じる。シンデレラはオンライン中 DVD将軍たちが牢から出ると「来るのが遅れて、申し訳ない」と謝る張文征。そして張文征は「実は、またもや正気を失われた陛下が“将軍を殺せ”とご下命を。さすがに見過ごせず、危険を冒して助けに参った。鎮北将軍の率いる蜂起軍が都に迫ってきておる」と話す。「ご存命か?」と将軍たちが驚き、張文征は「存命だったばかりか、民に蜂起を呼びかけており、鎮北将軍を慕う民が、こぞって集まっている。間もなく攻めてくるぞ」と言う。

吉報だと喜ぶ将軍たちに、張文征は「率直に言う。思うに鎮北王の見方となり、暴君を廃し、新帝を立てる、これこそが唯一の活路である。孤高の花 DVD同時に、この国を未来につなげる希望だ」と話す。将軍たちが戸惑い、誰も何も言わず「不敬というなら、私は殺されても構わぬ」とひざまずく張文征。将軍たちは張文征を立たせると「危険を冒し、助けてくださった。張尚書を誤解するなど、われらの目は節穴でした」と皆で詫びる。

張文征が「事態は差し迫っておる。一刻も早く備えねば」と言い、三生三世十里桃花 DVD将軍たちは軍隊を都の中へ集結させることに。「鎮北王の蜂起軍を迎え入れ、そして共に暴君を廃し、新帝を立てる」と1人の将軍が言い、他の将軍たちも「よし、新しい世を作ろう」と一丸となる。