映画「戦場のメロディ」主演、シワン“純粋な気持ちになれる作品です”

―激しい戦闘シーンがありましたが、ケガなどはしませんでしたか?

シワン:アクションシーンが多いというのを承知で受けましたので、より慎重になりましたし、集中しました。しかし実際、戦闘シーンの撮影でケガをしました。偽のナイフだったのですが、おでこに傷ができて何針か縫ったんです。戦場のメロディ DVD撮影初期での出来事で心配しましたが、逆にこのぐらいで済んで良かったと思うようにしました。私以外、誰もケガをしなかったのが幸いです。このぐらいで済んで運が良かったと思います。

―スクリーンに子どもたちとの和気あいあいとした姿が映されていましたが、子役と接するにあたり特に気を付けたことはありますか?

シワン:子どもたちとなるべく一緒にいようと努力しました。劇中、子どもたちに慕われないといけない役なのですが、仁川上陸作戦 DVD実際にとてもなついてくれました。なので、現実と撮影の雰囲気がそう変わらなかったです。子どもたち全員が本当にプロでした。きちんと演技を演技として考えているようでした。

戦場のメロディ DVD


―イ・ハン監督との現場はいかがでしたでしょうか?

仁川上陸作戦 DVDシワン:監督は本当に現場を楽しむ方です。良い人だというのは言うまでもないですしほっこりした感じなのですが、非常に繊細です。戦場のメロディ DVD監督は「この映画を観て一人でも純粋な人が増えたらうれしい」と話していましたが、私も全く同感です。