中国ドラマ「孤高の花 ~General&I~」第33話 あらすじ

酔菊が花嫁衣装を切り、きっと功を奏するはずだと思う娉婷は「酔菊、信じて」と言う。うなずく酔菊。赤い衣に着替えた娉婷は“北捷、婚儀の日を思い出すわ。今はあなたが隣にいない”と思う。

そんな思いをして何侠と会った娉婷は「北捷様は必ず生きて戻ります」と言う。「人いずれ死ぬ。楚北捷とて不死身ではない」と返す何侠。孤高の花 DVD娉婷は「なぜ、そんな嘘を?晋王が北捷様を殺す理由など、どこにありますか」と言い返す。何侠は「皇子の暗殺を謀った。十分な理由だろう」と答える。そして何侠は「そなたの夫は死んだ。すべて終わったのだ。この屋敷を捨てて、私と共に行こう。琴を弾き、剣の稽古をし、馬で競争する。昔のように暮らそう」と言う。

“北捷、死んだなんて嘘よね。偽りに決まっている。帰ってきて。もうすぐ約束の一月(ひとつき)になるわよ”と思った娉婷は「皇子とは誰のことですか。擇天記 DVD張貴妃が産んだと?」と聞く。娉婷は酔菊が「あれは妊婦の脈じゃない。でも、お腹は大きかった」と言っていたことを思い出す。何侠は「楚北捷とも縁が深いようだが、死んだやつのことなどすぐに忘れろ。敬安王家での日々を思い出せ。楚北捷はひどい男だ。山奥の屋敷にそなたを残して、危険にさらした」と話す。

「若君。今のあなたを信じるとでも?」と言う娉婷。何侠は「夢だったと思え。夜が明けたからには目を覚ませ。元の自分に戻るのだ」と言う。孤高の花 DVD娉婷は「私は生まれつき疑い深いのです。賭けをしませんか」と持ちかける。2日もあれば都に行って偵察できます、北捷様が存命なら若君は兵を退いてください、もし北捷様が死んでいれば私は若君と共に参ります、と。「そなたは己で突き止めねば納得せぬだろう。2日だな。では2日やろう。15年と比べれば2日など短い。2日後、真実を知るがよい。そなたは私と共にここを去るのだ」と何侠は言う。

娉婷が感謝し、何侠は兵たちと一旦、ミーユエ 王朝を照らす月 DVDその場から離れる。急いで駆けてきた酔菊に支えられながら、娉婷は屋敷へ戻ることに。

娉婷が「1人で考えたい」と言い、酔菊が部屋を出て扉を閉めようとする。その時、娉婷が倒れ、すぐに駆け寄る酔菊。